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あれから五年
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1.三十石船哀歌
夜毎に夢みる徒枕今日も濡らして来し方想う
あれから五年
経ちましたヤレサ三十石船(さんじゅっこく)は淀川の川面に何を映すやら造り酒屋の下働きに十五で出されたこの私(うち)に誰より優しくしてくれた兄(あに)さんみたい
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2.渡川
にはるか土佐の海好きで好きでなのに別れた
あれから五年
今でも私咲いていますかあなたの胸に荒れれば沈む沈下橋(ちんかばし)晴れれば笑みの渡川二人であの日見た景色変わらず今も美しい遠く遠く過ぎた想い出この川のよう今で
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1.おとこの夢
で泣いた別れの夜明け季節(とき)は流れて
あれから五年
今でもお前は待っているのか陽だまりの中佇(たたず)んでいつでもやさしく微笑んでいたお前の笑顔が哀しく揺れて目覚める夢に心が痛む飛んで行きたい抱きしめたいよ今で
4
2.おんな酒
猪口(ちょこ)一杯…みなと酒五年なるのネ
あれから五年
今だどこかにあなた居る風が何故だか心を揺らす今夜枕をまた濡らすお猪口(ちょこ)一杯…おんな酒…おんな
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5.ふるさとは日向
にここの山の刈干しァすんだよ好きで別れて
あれから五年
あなた椎葉(しいば)の里に住む平家まつりでめぐり逢い熱い情けで結ばれたひと今も(今も)恋しい(恋しい)懐かしい庭の山椒(さんしょう)の木鳴る鈴かけてよオーホイ
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1.ふるさとは日向
にここの山の刈干しァすんだよ好きで別れて
あれから五年
あなた椎葉(しいば)の里に住む平家まつりでめぐり逢い熱い情けで結ばれたひと今も(今も)恋しい(恋しい)懐かしい庭の山椒(さんしょう)の木鳴る鈴かけてよオーホイ
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3.約束
にくるよと言ったのに遅すぎたのよ何もかも
あれから五年
たったのよ今さら私もとに戻れないずっとあなたをこの町で待っているわと涙を浮かべて心配しなくてもいいからと見送るお前の泣き顔が昨日のようによぎるのさ許しておくれ
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9.ああ北海道には雪が降る
り見なれたあらいペン書きで結婚式の招待状
あれから五年
も過ぎた今日実らぬ初恋抱いて泣くのよああそろそろ北海道には雪が降
9
5.俺の横須賀
二人で会ったあの時も星のきれいな夜だった
あれから五年
過ぎたけど今ではいないあの日の君は町はなんにも言わないけれどすべてをやさしくつつんでくれる横須賀横須賀俺のふるさと横須賀横須賀鴨居の海にはしゃぐ声幸せでしたあ
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17.同窓会(FM山陰ライヴ)
忘れない一緒に泣いた青春をすぐまた会える
あれから五年
十年忘れない一緒に泣いた青春を夜空の星がほらとてもきれいだよ今夜もただやるせなく生きていたどんなときも同じ窓から見ていた未来すぐまた会えるそれから五年十年忘れ
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2.夢叶わずも春遠からじ
よめ)は元気かおふくろさんも俺のおやじは
あれから五年
いろいろあったろお前にだって病気になるなよ生きててなんぼ無口な阿呆(あほ)と喋りの阿呆(あほ)はいくつになっても同い歳夢叶わずも春遠からじ緞帳下ろすにゃまだま
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8.思い出の街
ルに酔って看板を足で蹴った古本屋キリン堂
あれから五年
季節(とき)はながれていまは知らない店ばかり透明な日ざしをあびて思い出の街を歩く青春の匂いは遠く行きかうは見知らぬ人びと青春の匂いは遠く行きかうは見知らぬ人び
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10.ああ北海道には雪がふる
り見なれたあらいペン書きで結婚式の招待状
あれから五年
も過ぎた今日実らぬ初恋抱いて泣くのよああそろそろ北海道には雪が降
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21.同窓会
忘れない一緒に泣いた青春をすぐまた会える
あれから五年
十年忘れない一緒に泣いた青春を夜空の星がほらとてもきれいだよ今夜もただやるせなく生きていたどんなときも同じ窓から見ていた未来すぐまた会えるそれから五年十年忘れ
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5.同窓会
忘れない一緒に泣いた青春をすぐまた会える
あれから五年
十年忘れない一緒に泣いた青春を夜空の星がほらとてもきれいだよ今夜もただやるせなく生きていたどんなときも同じ窓から見ていた未来すぐまた会えるそれから五年十年忘れ
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3.ああ北海道には雪がふる
り見なれたあらいペン書きで結婚式の招待状
あれから五年
も過ぎた今日実らぬ初恋抱いて泣くのよああそろそろ北海道には雪が降
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2.思い出の街
ルに酔って看板を足で蹴った古本屋キリン堂
あれから五年
季節(とき)はながれていまは知らない店ばかり透明な日ざしをあびて思い出の街を歩く青春の匂いは遠く行きかうは見知らぬ人びと青春の匂いは遠く行きかうは見知らぬ人び
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10.同窓会
忘れない一緒に泣いた青春をすぐまた会える
あれから五年
十年忘れない一緒に泣いた青春を夜空の星がほらとてもきれいだよ今夜もただやるせなく生きていたどんなときも同じ窓から見ていた未来すぐまた会えるそれから五年十年忘れ
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8.ああ北海道には雪がふる
り見なれたあらいペン書きで結婚式の招待状
あれから五年
も過ぎた今日実らぬ初恋抱いて泣くのよああそろそろ北海道には雪が降
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3.ああ北海道には雪が降る
り見なれたあらいペン書きで結婚式の招待状
あれから五年
も過ぎた今日実らぬ初恋抱いて泣くのよああそろそろ北海道には雪が降
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17.同窓会
忘れない一緒に泣いた青春をすぐまた会える
あれから五年
十年忘れない一緒に泣いた青春を夜空の星がほらとてもきれいだよ今夜もただやるせなく生きていたどんなときも同じ窓から見ていた未来すぐまた会えるそれから五年十年忘れ
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15.同窓会(アルバム・バージョン)
忘れない一緒に泣いた青春をすぐまた会える
あれから五年
十年忘れない一緒に泣いた青春を夜空の星がほらとてもきれいだよ今夜もただやるせなく生きていたどんなときも同じ窓から見ていた未来すぐまた会えるそれから五年十年忘れ
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2.お・ん・な
あの歌は忘れもしない忘れもしないあの人よ
あれから五年
が過ぎたけど命をかけた命をかけた恋だもの想い出ばかりをおいたまま便りのひとつもなかったわあきらめようとあきらめようと思ってもあなたの面影消えません死ぬほどつら
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28.茜雲
ひい)・二(ふう)・三(みい)・四(よ)
あれから五年
辛いことだね惚れるって利根の河原の尾花(すすき)さえ江戸へ江戸へと何故(なぜ)なびく…一(ひい)・二(ふう)・三(みい)・四(よ)いつ帰るやら泣けてきそうな茜
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1.あぶんぜブルース
んぜ恋のまち寂しい女のあぶんぜブルースよ
あれから五年
戻せぬ時針か今じゃ摘まれた紅つばきお前の香りが散る浜辺に詫びる言葉が似合うよなここは長崎あぶんぜ涙まち流れて女のあぶんぜブルース
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2.ふるさと想えば…
鼓や笛に遊んだ昔わがまま言って上りの列車
あれから五年
この冬でお父さんお母さんふるさと想えば…長い夜想い出いっぱいふるさとわが家夏には冷えた井戸水くんだ離れてわかる親娘の絆まんまる月にうかぶ顔お父さんお母さんふる