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空っぽの両手に
改札から吐き出されては人混みに饮み込まれてく 抜け壳みたいな颜をして気づけば仆も纷れてた 简単に手に入れたそれなりの毎日に埋もれてたんだ 空っぽの仆の両手に明日こそ何かをつかみたくて まだこんなもんじゃないだろ 眠れないでいるんだ 明日が昨日に代わってく1㎜ずつでも进めば すり减った靴底みたいでもきっといつかそれを夸れるんだ 夕焼けと夜の间で中途半端な仆に涙あふれた こんなもんじゃないだろ 止まりたくはないさ 探してたものは何时しか 変わってく日々に见失った だから今空っぽの仆の両手に 明日こそ何かを掴みたくて まだこんなもんじゃないんだと腕を伸ばしているんだ
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