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緑黄色社会
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White Rabbit
作詞:小林壱誓 作曲:穴見真吾
兎の耳飾り お気に召した木の欠片 ひとり遊び帰り 木漏れ日と揺れてみる
ガラガラドアの向こう浮かぶ影に 'ただいま'が届くように靴を鳴らす
いつも皺くちゃな笑顔が 聞いてくれたワタシのこと 聞きそびれたアナタのこと
おとぎ話の幻のそのまた夢の中 もしもアナタがそこに行くなら 置いていかないでよ
子供騙しのまやかしの言葉はいらないよ ただ淀みなく話したい いつまでも子供のまま
茂みをかき分けて しゃくり泣いた秘密基地 無くした耳飾り 代わりなど利かないの
オルゴールのお姫様、ねぇ答えて 消え去ったものたちはどこへ行くの?
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 すると変わらない笑顔が そのワルツで語ってみせた 「こんなふうに、楽しげなシャングリラよ」
理由などなく身の毛がよだつ 思い出がふいに駆けまわる 小さく強く両の手を絡め合わせる
どよめきはやがて空に舞う 沈黙がそれを受け入れる それでもこの手はずっと解かない
「ねぇ聞かせてよ…」 いま涙は流さない 祈りが届くように
おとぎ話の幻のそのまた夢の中 いつかアナタがそこに行くなら 留めはしないけど
まだここに居て 抱きしめて 別れは言わないよ ただいつまでも感じたい 今日までのアナタのこと
例えば耳飾り 居なくなっても無くならない 白くて長い聞く耳が ワタシにも生えてきたの
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