- Lyrics
- Album list
- Singer Intro
霜月はるか( シモツキン )
-
un secret
Lyricist:日山尚 Composer:霜月はるか
異国の風に流される侭(まま) 眩(まばゆ)すぎる朝に目醒(めざ)め 故郷(こきょう)の地まで 繋がった空へと手を翳(かざ)す
過去を分かつ馬車の轍(わだち) 千の煌めきの宮殿へ 黄金(きん)に染まる太陽(ソレイユ)の 徴(しるし)掲げた門をひらく
咲き誇れる 一輪の薔薇が見つめていた かりそめの刻 王妃(しょうじょ)の瞳(め)に隠された世界は 誰かの[秘密の]愛と真実(ヴェリテ)
拗(こじ)れた運命(いと)が選んだ小指 部屋に残る その溜息 俯(うつむ)く姿 Find more lyrics at ※ Mojim.com 向かい合う鏡は何映す
楽(がく)に溺れ踊りましょう 何処か懐かしい月の夜(よ)に 強く深く抱きとめた 痛みもせずに刺さる棘を
暗闇でも気高き薔薇は輝くから 光と影を相伴(あいともな)う旋律をなぞって 囁く[秘密の]愛の言葉
零れてゆく想いのように 剥がれてゆく花びらが 遠い夢を描(えが)く…
失っても あの日の薔薇の美しさを忘れられない 王妃(しょうじょ)の瞳(め)に隠された世界で 語るは[秘密の]愛と真実(ヴェリテ)
-
|