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KEI
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走れ
Lyricist:ハヤシケイ Composer:ハヤシケイ
気付いたときにはもう与えられてたゼッケンナンバー 参加しますなんて一言でも言った覚えはない
気付いたときにはもう鳴らされていたスターターピストル 最終ゴールさえ知らされないまんま駆け出した
息を切らして追いかけてつまずいて 見失ってここはどこ 同じような風景ばっか それでも踏み出してく一歩
実況も解説も観客も居ない 誰も褒めてくれやしない 先頭を走る背中はいつだって届かない 届かない 背負ったハンデがまるで不条理でも途中棄権も許されない こんなインチキばかりのレースでも 走り続けることしかできない
理想的なシナリオによれば引き立て役なんだって 分かってるけどそんなもん認めるはずもないだろ
Find more lyrics at ※ Mojim.com 無我夢中になればなるほど増えてく見落としてきた給水所 汗も涙も出なくなって それでも踏み出してく一歩
声援も檄も悪口も聞こえない 誰も僕を見てやしない 後方に迫る影に怯えていつも逃げ惑う 逃げ惑う 辿ったコースは曲がりくねりながら望んだものと違ってく こんなインチキばかりのレースでも 走り続けることしかできない
上がった息と擦り減った靴に 何度も足を止めたくもなるけど 孤独の夜と永訣の朝を 繋いできたのは僕だって誇れるように
実況も解説も観客も居ない 誰も褒めてくれやしない 先頭を走る背中はいつだって届かない 届かない 背負ったハンデがまるで不条理でも途中棄権も許されない こんなインチキばかりのレースだって まだ終わらせやしない
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